ソーシャルディスタンス用の座席対応を実施したい

「座席指定チケット」について、設定した座席リストを、
ソーシャルディスタンス対応として、座席間隔を空けて配席と当選処理を行うことができます。
当選処理時には、2枚以上申込みのチケットは、座席間隔を空けての横並びの座席が配席されます。

座席の「売止」機能を、ソーシャルディスタンス設定(SD設定)にします。

■抽選販売のみ利用可能な機能となります。

■抽選(当選)処理前であれば、ソーシャルディスタンス設定のON/OFFは、いつでも切り替えが可能です。
座席は、当選処理と同時に配席されるので、当選処理後の変更は適用されません。

■先着販売でソーシャルディスタンス対応を行われたい場合は、
後述の【「先着販売」で座席指定チケットを売る場合】をご確認ください。


①イベントページ、抽選受付を作成後、座席指定チケットを作成してください。
「座席リスト」は空席とする分も含めて、会場の座席図通りに作成し、連携を行ってください。

座席指定チケットの設定方法は、こちらをご確認ください。



②①で作成・連携した座席リスト上で、
ソーシャルディスタンスを行う、座席間隔分の席を「売止」にしてください。
2枚以上申込みのチケットは、当選処理時、列上にある空席を連席として座席が配席されます。
※売止については、こちらをご確認ください。




③「売止した席をソーシャルディスタンス席として扱う(SD設定)」のボタンをONにして、
当選処理を行ってください。


※OFF→ONにしたときのポップアップ



※ON→OFFにしたときのポップアップ
ボタンがOFFの状態で当選処理を行った場合、座席間隔が空いているため連席と見做されず、
2枚以上申込みを行っている申込者は、全て当選対象から除外されます。(通常の自動当選ルールが適用されます)

<通常の自動当選ルール>
当選処理時に、指定する座席リストの、販売可能な左上の座席番号からランダムで配席されます。
2枚以上の申込みについて、連席が確保できない場合は、その申込みは当選対象から除外されます。




④当選処理の画面上で、座席リストの名称の後ろに「/SD設定」とある場合、SD設定が適用された座席リストになります。
SD設定が適用されているかを確認し、当選処理を実施してください。





【「先着販売」で座席指定チケットを売る場合】
先着販売の場合はソーシャルディスタンス設定が適用されません。

座席リストに『ユーザーが座席位置を指定して購入』を設定することで、
先着販売で、チケットの購入時に任意の座席を選択して購入することが可能です。
ソーシャルディスタンスの為の、座席間隔分の席は通常の「売止」を行い、『ユーザーが座席位置を指定して購入』を設定しての販売をお勧めいたします。

※座席位置を指定しての購入の設定については、こちらをご確認ください。


<注意>
「先着販売」で、ソーシャルディスタンスの為の座席間隔を入れて、座席リストを作成・設定いただいた場合、
システム上連席と判断することができないので、
先着でのチケット購入時、2枚以上のチケット枚数を選択した購入者には、『連席の用意ができませんでした』のアラートが表示されやすくなります。

これは座席間隔が空いていることで、連席と見做されないためにシステムが警告をしている状態であり、
『OK』を押下することで購入に進むことはできます。

ソーシャルディスタンスの為の座席間隔を入れて、座席リストの作成・設定を行われた場合は、
購入者にあらかじめ、アラートが表示されることをイベントページ上などで伝えるようにしてください。

なお、このアラートは、座席間隔が離れる場合のほか、列が切り替って座席が離れる、通路を挟む座席の場合にも表示されます。
購入者の意図しない配席になる場合もありますので、ご注意ください。


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