登録済みのチケットと販売予定枚数（在庫数）を共有して、チケットの設定と販売を行うことが可能です。

●複数のチケットを、1つの在庫で管理
例えば、入場券を「大人」と「子供」で異なるチケット料金に設定し、在庫は1つで管理することができます。
→【同じ受付に、販売予定枚数を共有してチケットを設定】

●1つのチケットを、複数の受付にまたがって1つの在庫で管理
例えば、先行受付（前売り券）の残席を、当日受付（当日券）として販売したり、
1次受付の未入金キャンセル分を、2次受付にて販売する際に、在庫を一元で管理することができます。
→【別の受付で、販売予定枚数を共有してチケットを設定】

＜注意＞
申込者が発生した時点で、チケットや受付内容の変更・削除を行うことはできません。
設定に誤りがあった場合は、一度対象のチケットを「売切」にしていただき、
再度受付・チケットを設定後に販売していただく対応となります。
設定については十分に確認の上で行ってください。

【同じ受付に、販売予定枚数を共有してチケットを設定】

複数のチケットを、1つの在庫で管理する方法です。
例えば、入場券を「大人」と「子供」で異なるチケット料金に設定し、在庫は1つで管理することができます。

①先着販売／抽選販売の受付内容を入力後、「チケットを追加する＋」を押下します。

②[販売予定枚数を共有してチケット販売したい方はこちら]に表示されているチケットから
販売予定枚数（在庫）を共有したいチケットの「このチケットを販売する」を押下してください。

③選択したチケットのチケットの種類（整理番号チケット・座席指定チケット・通常チケット）と内容が反映されて表示されます。
必要に応じ、チケット名やチケット料金を修正し「保存する」を押下してください。

※整理番号チケットの場合、先に付与されている整理番号の続きから採番されます（複数のチケットで順に採番されていきます）。
※座席指定チケットの場合、同じ座席リストの空席分の販売が行えます（複数のチケットを、1つの座席リスト上で配席します）。

販売予定枚数の共有は、【チケットの追加・編集をする】画面内下部の「チケットの販売予定枚数」で
表示されているチケット数＝在庫の管理単位数となります。
※3券種のチケット設定があるが、「チケットの販売予定枚数」で1チケットのみ表示されている場合は、
　3券種のチケットは全て、販売予定枚数が共有されている状態となります。

【販売状況を確認する】では、販売予定枚数が共有されている場合、
販売予定枚数の共有済みのチケットいずれかが購入されると、
共有内のチケット全てにおいて「残枚数」が減少していきます。

【別の受付で、販売予定枚数を共有してチケットを設定】

1つのチケットを、複数の受付にまたがって1つの在庫で管理する方法です。
例えば、先行受付（前売り券）の残席を、当日受付（当日券）として販売したり、
1次受付の未入金キャンセル分を、2次受付にて販売する際に、在庫を一元で管理することができます。
受付作成時に販売予定枚数を共有して、受付の作成を行います。

①イベントの編集・管理画面より
【チケットの追加・編集をする】を押下します。

②「販売スケジュール（受付）を追加する」を選択します。

③追加販売（在庫共有）したい受付の
「このチケットの追加販売をする」を押下します。

④先着販売／抽選販売を選択すると、選択した受付に保存されていた
チケットの種類（整理番号チケット・座席指定チケット・通常チケット）と内容が反映されて表示されます。
受付とチケットを設定後、「保存」を押下して完了してください。

※整理番号チケットの場合、先に付与されている整理番号の続きから採番されます（受付をまたいで採番されます）。
※座席指定チケットの場合、同じ座席リストの空席分の販売が行えます（1つの座席リスト上で、受付をまたいで配席します）。

販売予定枚数の共有は、【チケットの追加・編集をする】画面内下部の「チケットの販売予定枚数」で
表示されているチケット数＝在庫の管理単位数となります。
※3券種のチケット設定があるが、「チケットの販売予定枚数」で1チケットのみ表示されている場合は、
　3券種のチケットは全て、販売予定枚数が共有されている状態となります。

【販売状況を確認する】では、販売予定枚数が共有されている場合、
販売予定枚数の共有済みのチケットいずれかが購入されると、
共有内のチケット全てにおいて「残枚数」が減少していきます。